脇多汗症

脇多汗症って、厄介ですよね

脇多汗症とは、ワキの下に多量の汗をかいてしまう病気で、
腋窩多汗症（えきかたかんしょう）とも呼ばれています。

気温や体温の高さに関係なく、服やシャツの色が変わるほど汗をかくので、
人目やニオイが気になったりします。

必ずしも、脇多汗症だから、ワキガになるということではありません。

ワキガの原因は、油分の汗を出すアポクリン腺からの発汗によるもので、
この油分の汗が、特有のニオイを発生させるのです。

ワキガではなくても、汗で濡れて雑菌が繁殖すると、汗臭くなります。

ワキの下が汗に濡れて、服やシャツの色が変わっていると、見た目が良くありませんし、
人が密集しているとことではニオイも気になるので、外出が苦痛に感じることさえあります。

対策をしていないのか？という風に思われがちなのですが、ワキ汗パットや
制汗デオドラントスプレーでは追いつかないので、役に立ちません。

この悩みは、他の人には、なかなか分かってもらえないのがツライところです。

悩みが深刻なので、高い費用を払ってまで、手術などの治療に踏み切る人もいるくらいです。

しかし、その治療の効果も一時的なもので、根本的な解決にならず、
治療を続けることになります。

その度に、高い費用を払うことになるので、諦めてしまう人も多いのです。
では、その根本的な解決法とは、一体どういうモノか？

脇多汗症の原因はナニか？ということを解明すれば、手術など外部からの施術による治療は、
的外れだということが分かります。

つまり、根本的に解決する方法があるということです。

そもそも多汗症の原因は、交感神経と副交感神経の働きのバランスが、
乱れたことによるものです。

このことを、自律神経の乱れとも呼びます。

その乱れたバランスを正常に戻してあげれば、多汗症は改善するというワケです。

しかし、乱れた自律神経を正常に戻す方法が分からないために、
改善できなかったワケです。

そして、なぜ自律神経は乱れてしまうのか？それが分かってしまえば、改善の道は開けます。
この、根本的なところから解決しないと、多汗症の悩みから解放されることはありません。

脇多汗症の悩みから、解放された生活をイメージしてみてください。
それこそが、あなたの待ち望んだことですよね。